みなさんこんにちは♪
安里駅前不動産のKO-JIこと山城幸司と申します。
4月も中旬になり、不動産の動きが少しずつ鈍くなってきましたが、お部屋探しは順調に数んでおりますか?
さて、本日は、お部屋の見積書を出してもらうタイミングの話をしていきたいと思います。
みなさんは、不動産会社にお部屋の見積書をどのタイミングで出してもらいますか?
実は、お部屋の案内をする”前後”で、見積金額が変わってくるんです。それだけで、損をしている方もいますのでお部屋を借りる際は一つ参考にして頂けたらと思います。
ちなみに安くなるのは・・・・
『お部屋を案内してもらう前』なんです。
不動産のスタッフの立場で考えてもらいたいのですが、お客様がお部屋を決めるかどうかわからないときに、高めの見積書を出してしまうと、話が流れる可能性が高くなりますよね?
逆に、お部屋の案内を済ませた後ですと、お客様が決めるかどうかの判断の見極めが非常に簡単ですので、高めの見積もりを提案しやすいんです!
しかも、ご来店頂いた際に、予算等を聞いているので、それに合わせて見積書を増減しているんです。恐ろしいですよね!Σ(*゚Д`;)。
それでは、どういった項目に対して上乗せされるのかをご説明いたします。写真で添付しているのですが、消火用具費と抗菌施工費の数で調整するんです。
この2項目は通常任意ですので契約を断ることも可能ですが、何の説明もない状態で見積書に当たり前のように入ってきます。間違っても任意とは言ってきません。安心だからつけてきますね!くらいです。
お部屋を借りるお客様も、知識不足のせいもあって、ついつい契約してしまうんです。皆さんも騙されないように見積書にのっている項目は任意なのか必須なのか確認すようにしてください。
本当に欲しい方は、ホームセンターで同じ商品が安く買えますので、そちらでお買い求めください♪
P.S.某大手不動産業者は、付属商品の売り上げが一つのノルマとして存在しています。最大9個購入させられた方もいますよ(゜Д゜)お気を付けください・・・。
今回記事を書いた人
安里駅前不動産(株)
ROOMフォトグラファー
KO-JI