4月27日良い不動産会社の条件とは。

取引を成功させるためにも、信用のある不動産業者との取引が重要です。

はいさ~い♪ごきげんいかがですか?
安里駅前不動産(株)KO-JIこと山城幸司と申します。


本日は、良い不動産会社の条件についてお話していきます。みなさんは不動産の賃貸や売買をするときに、どのような基準で不動産会社を選びますか?


一般的には、


1.テレビCMでよく耳にする会社
2.部屋を探していたらたまたまたどり着いた会社
3.自宅から近いところにある会社
4.歴史の長い会社
5.知り合いの不動産会社 etc…。


などが挙げられるのではないかと思います。




ちなみに、ここで上記の不動産会社を選んだ基準は一体何でしょうか?




信用できそう…、よく耳にする…、見たことがある…、古くからある…。





共通しているのは知名度?・・・。だけではないでしょうか?




希望する不動産やお部屋は、購入者が現物を確認してから契約に進んでいくので、物件自体が悪くてトラブルになることは、ほとんど無いかと思います。




不動産の取引で、ガッカリすること挙げるとすると、




”アフターサービスが出来ていない”




ことだけです




これが出来ている会社と、出来ていない会社では天と地ほどの差があります。





私も過去に経験した事例ですが、お部屋を内覧してそれから契約、引き渡しまで順調にすすんでいきました。




お部屋自体は、当然気に入ったので契約に進んだのですが、キッチンからの水漏れや、カビが発生したり、エアコンが故障したりと不運が続きました。





それ以上に不幸だったことは、





不動産会社と管理会社のトラブル対応が非常に悪かった






ということです。






今でもそうですが、そこだけが不満に残っています。






今の時代、昭和の時代とは異なり、お客様をだまして利益を上げようとする会社はそんなに多くないかと思います。違いが出てくるのはアフターサービス。そこに尽きます。





私の場合ですと、以下の順で不動産会社を選んでいきます。



1.電話対応が良い(面倒くさがらない)
2.質問以外のことも丁寧に教えてくれる。
3.歩合制ではない(歩合制だと自分の担当以外はお客様だと思っていない人が多い)
4.メールの返信が早い etc…




要するに”対応する人”が選ぶ基準であるということです。




良い会社かどうかは、電話を掛ければすぐにわかります。




最近ではメールやLINEでの問い合わせが非常に多くなりましたが、入居した後・購入した後はメールではなく、人間関係でつながります。ですので、不動産会社へのお問い合わせは、お電話ですることを強くお勧めします。




見たことも、話したこともない方にあなたは親切にできますか?




電話越しのお客様に失礼な態度を取る会社は、いくら良い部屋があったとしても、選ぶ基準から外れます。




電話で話すことによって、担当のスタッフもあなたに興味を持って、良い対応に変わることもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。




今回の記事を書いた人

安里駅前不動産(株)
Roomフォトグラファー
KO-JI

2020/4/26